先輩社員インタビュー

映像の最終仕上げに携わる
オンラインエディター
充実した制作環境で
大作にもチャレンジできる

INTERVIEW_01

髙橋 日明

Akira Takahashi

DIGITAL GARDEN 事業部 オンラインエディター

学生時代からTREE Digital Studioで働くのが夢でした

映像編集の仕事は、CM以外にもドラマや映画などいろいろなジャンルがありますが、僕はCG専門学校の学生時代からCM系ポストプロダクションへの就職を決めていました。TREE Digital Studio(当時のデジタル・ガーデン※)は学校でも有名で、作品レベルや労働環境が業界内でもトップクラスだという話を先輩から聞いていました。就職活動で実際に社内を見たら、建物のキレイさや編集室の数が想像以上で、絶対にここで働きたいと思いました。
採用面接では「この人と一緒に働きたい」と思わせることを意識して、かしこまりすぎずに場が和やかになるように心がけました。ユーモアも持ちつつ、作業の効率やスピード感、技術力に自信があるといった自己アピールをしましたね。最終面接でも役員の方の印象に残るように大げさなくらいの自己表現をしたと思います。普段はそんなにしゃべる方ではないんですけどね。

※TREE Digital Studioは(株)デジタル・ガーデン、(株)TTR、(株)ルーデンス、(株)メディア・ガーデンが統合して2021年1月に設立されました。

オンラインエディターは
お客様の声や反応に直接触れる仕事

僕が所属するDIGITAL GARDEN事業部は、撮影後の編集を担当していて、撮影素材を繋いで色や音の調整や、CG合成などを行います。編集といってもさまざまな工程があり、中でも完成直前の最終仕上げをするのがオンラインエディターです。
オンラインエディターは、CGを合成したり、映ってはいけないものを消したり、人物の肌をキレイにしたり、タイトルアニメーションを作ったりします。僕たちが作業をした映像がそのままテレビなどで放送されるので、失敗が許されない責任の大きい仕事です。
全ての作業が終わると、クライアント、広告会社、制作会社、監督とともに試写をします。修正や変更の要望を聞いて、僕たちはその場で臨機応変に修正対応をして作品を完成させます。「これで終了です!」というクライマックスの試写に立ち会えるのは、すごく楽しいですよ。クライアントや監督から感謝されることもあり、ダイレクトに反応を受け取れるので、とてもやりがいを感じます。
AIの技術が発達して、一時期はオンラインエディターの仕事がなくなるのではないかと言われていましたが、作品の微妙なニュアンスや細かい部分の調整はやはりAIにはできないし、そういった要望に柔軟に対応して期待以上の作品にできるよう日々スキルアップしています。

早く一人前になりたくて
もがいたアシスタント時代

入社後すぐの研修期間が終わると各部に配属され、“アシスタントのアシスタント”を経て7~8月ごろにアシスタントとして独り立ちします。アシスタントは、お客様の対応や編集室の清掃などの仕事もこなしながら、メインスタッフに付いて編集のスキルを学んでいきます。編集作業では、アシスタントはPhotoshopでタイトルを作ったりしながら、メインスタッフが使う「Autodesk Flame」というソフトの使い方も少しずつ覚えていきます。
今は体制が変わりましたが、僕が入社した当時は編集したデータをメディアに保存するというアシスタントの仕事があり、それが終わるまで5~6時間待たなければなりませんでした。深夜に終わって翌日は通常通り出社ということもあり辛かったです。だから、早く一人前になりたくて入社2年目から昇格試験を受け始めたのですが、最初は全然できませんでしたね。そこから頑張って勉強を始めて、例の5~6時間の待ち時間もずっと勉強していました。
僕は4年間アシスタントをして、入社5年目でオンラインエディターに昇格しましたが、最近の新人はもっと早いです。勉強熱心で入社1年目から昇格試験を受ける人もいて、どんどんレベルが上がっていると思います。そのうち僕も追い抜かれるのではないかと脅威に感じています。

一人前になって初の
ビッグプロジェクトで新人賞を受賞

ポストプロダクションの技術を評価する『JPPA AWARDS』という歴史ある賞があり、2023年に映像技術部門の「オンライン 広告」分野で新人賞を受賞しました。オンラインエディターになって1年が経ち、初めての大きな仕事で編集した作品が評価され、入社してから一番うれしかった思い出です。
その分、困難の連続でしたね。通常のCM作品だと編集期間は長くても2週間くらいですが、この作品は長尺の作品ということもあり半年ほどかかりました。さらに途中で必要なカットが増えたり、尺が変更になったりということが頻繁に起こり、終わりが見えない中で必死に編集をしました。この作品は撮影が海外で行われ、予算も含めてスケールが大きかったんです。オンラインエディターが撮影に立ち会うこともよくあるので海外に行けると期待していたのですが、コロナ禍だったので行けなかったのが残念です。
今後も、受賞作品のようなCGをたくさん使う大作を作ることが目標です。そして、今よりもっと監督から指名を取れるようになりたいですね。

作品の視聴はこちら

ポジティブなマインドと
スキルアップへの意欲を大切に

一緒に働きたいのは礼儀や気遣いなどがしっかりできる人です。とくにアシスタントはお客様と接する機会が多いので、当たり前のことが当たり前にできる人であってほしいです。
それから失敗をしてしまった時に、反省はしても引きずらないマインドが大切です。自分なりのリフレッシュ方法を見つけてポジティブに仕事に取り組む姿勢を持ち続けてほしいです。
最後に、ポストプロダクションでオンラインエディターを目指すなら、「Autodesk Flame」というソフトを触っておくことをおすすめします。僕の時代はありませんでしたが、今なら学生は1年間無償で使えて、YouTubeなどの解説動画もたくさんあります。入社した時にAutodesk Flameが使えると一気に頭ひとつ抜けられると思います。
TREE Digital Studioで一緒に映像編集の腕を磨いて、カッコ良い作品を世に送り出しましょう!

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