オンラインエディター 高山 翔

作品の映像パートの完成に関する責任者です。 撮影前から撮影手法やCGパートとの打ち合せに参加し、内容次第で撮影にも立ち会います。 最終的に編集室で、合成作業やビューティワーク、エフェクト、タイトルワークなどを駆使してクオリティを高めて作品を完成させます。

専門学校でCGの勉強をしている中で、自分の作業で画の完成形が出来き上がっていく実写合成の魅力に気づき、この仕事を目指すようになりました。

毎日新しい事の連続でした。 新しい事を覚えても、次の日にはまた分からない事が出て来ての繰り返しで、あっという間の一年間でした。

オンライン編集のアシスタントとして、制作部とのやりとりや素材の管理、納品物の作成、事務処理などをしています。 編集ソフトに慣れてきたら、メインスタッフの編集作業をお手伝いする事もあります。

気さくな方が多く、社員間でのコミュニケーションが取りやすい雰囲気だと思います。 社員同士で、仕事が早く終わった時はご飯を食べに行く事もあったり、休日にスポーツをしに行ったりするので、上京してから運動不足の自分にはありがたいです。

オンライン編集は最後の工程なので、作品が完全に完成する瞬間に立ち会えることです。 また、案件によって求められることが変わってくるので、日々の仕事に新鮮さがあります。

作品が完成した時にお客さんから拍手が起こった時や、街や家などで自分の携わった作品が流れた時は嬉しかったです。

映像に興味を持ち続けて学ぶ事を辞めない事だと思います。 編集ソフトの機能やAI、CGなどを積極的に学ぶ姿勢が大切だと思います。

お客さんに信頼され、次も一緒に仕事をしたいと思われるような人になりたいです。 また、お客さんと良い関係を築き、作業を楽しんでもらえるようなオンラインエディターになりたいと思っています。

映画制作のアルバイトをやっていた事です。 専門学校の講師の紹介でコンポジットをお手伝いさせてもらっていました。撮影にも立ち会わせて貰えたので、映像制作の流れの勉強にもなりました。

同期や友人とカラオケに行ったりスポーツをしに行ったりなど、外に出る事が多いです！ 家にいる時はゲームをしたりYouTubeを観たりしています！

日常に流れている映像を、作る側の視点で見るようにすると色々なものを吸収出来ると思います！ 勉強も大事ですが、仕事に必要な技術や知識は会社に入ってから沢山学べるので、悔いの残らないように学生の時にしか出来ない事を思いっきり楽しんでください！